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リスクとは何か 2
2006年01月16日 (月) | 編集 |
 前回は、リスクの定義とは「時間がもたらす不確実性」であり、それは「未来(の株価)を完全に予測する事は不可能」だからであると述べました。そこで今回は、更に考察を進めて、何故未来の株価を完全に予測する事は不可能なのかを考えます。


僕は以下の3つが主要な理由(原因)だと考えています。
 1 突発イベント(変化の特異点)
 2 人間の自由意志(需給の思惑)
 3 資金量多数決制(大人の存在)


 まず1の突発イベントですが、これは直近の経営状態やIR情報や業界の趨勢等からは発生が事前に予測できない、「突然起こる株価に影響を与える事件」の事です。市場外要素の例なら去年の反日デモや海賊事件、もっと遡れば9.11同時テロ事件、天災なら新潟の地震(で三洋の新工場がおしゃかになって経営が傾いた)等が挙げられます。市場内での人災なら西武鉄道の財務諸表偽装事件やカネボウの粉飾決算事件、まさにホットな祭り状態の今日のライブドアの証券取引法違反容疑の家宅捜査等のイベントです。
 これらの突発イベントにより、株価曲線に折れ線的にガクッと曲がる特異点が出現します。

 これらは一般投資家には予測できず、特に天災に至ってはインサイダーですら予測は無理です。というか不確定原理とかラプラスの魔とかの話になってしまいます。いつ発生するかどころか、発生確率を求める事もできないので、対策としては、株式の保持期間を極力短くするしかありません。
 この突発イベントが、短期売買派の大きな論拠の一つとなります。
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