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4月2日
2007年04月02日 (月) | 編集 |
 録画でグレンラガンを見ましたが、「これガラットへのオマージュだから、主題歌が中川翔子なんじゃないの?」と思いますた。

(以下、4月1日の続き)

 それでは、理詰めでどんな堅実(と言っても勝率5割強…)運用に辿り着いたのかというと、ありきたりですが両建て(ロングショート)です。しかし、ありきたりとは言え、リスクをヘッジしてローリスクミドルリターンを狙うヘッジファンドの基本手法にもなっているぐらいですから、ちゃんとした理由があります。

 それは、地合い(指標化すれば日経平均)の上下動を予測する事は、超困難で不可能に近いという事です。個別の材料に加え、先物や為替や海外市場や政治ファクター等、影響を与える要素が多過ぎるのです。
 更に、これを言い換えれば、個別の材料の無い時は基本的に地合いに連動する、個別株価の直近の上下動も予測は超困難という事です。

 そこで、株価の絶対値の上下動を狙うのではなく、地合いとの連動性の歪みを狙うのです。つまり、地合いが上昇する場合に他銘柄より上昇度合いの大きそうな銘柄を買い、同時に、地合い下降時に他銘柄より下降度合いの大きそうな銘柄を空売り、地合いに揺さぶられてできた連動差を利鞘として取るのです。この両建てにより、地合い変動の影響を排除する事ができます。

 具体的には、東証1部上場の貸借銘柄の内、F:ファンダメンタル指数(ROEやBPSや株主資本比率等)が高く、T:テクニカル指数(PERやPBRや貸借倍率等)が低く、テクニカル的に買いタイミングにある銘柄を買い、同時に逆のF低T高の売りタイミング銘柄を空売りします。
 量は、呼び値の違いを考慮しながら、全銘柄が同一方向に同tick数動いた時に損益が±0になるように、売買のバランスを調整します。

 これで、理論上は完璧に見えますが、しかし、これでも、勝率5割強であり、運の要素を排除しきれませんでした。それは、実運用上、以下の盲点というか問題点があったためです。

1.テクニカルタイミングの精度
 僕は25日移動平均線に対するグランビル法則で見ていましたが、日本市場は逆張り天国なので、同じチャートに対して2方向の解釈が拮抗する事も多く、資金量の多い大人がどちらの勢力の味方をするかで勝負が決まる等がままあります。大人の気分次第という名のランダムです。
 また、そもそも原理的に、ほとんどの銘柄が地合いに連動するという事は、売り買いのどちらかのチャート予測が外れる事を意味するので、予測精度を期待するのが元々おかしいのかも知れません。

2.条件に当てはまる銘柄の不足
 これもまた原理的に、ほとんどの銘柄が地合いに連動するという事は、ほとんどの銘柄のチャートが似たような形状である事を意味するのであり、当然、買い候補銘柄と売り候補銘柄を同じぐらい用意するのは本来困難な話なのです。
 また、F高T低の割安銘柄を見落とした買い忘れはあっても、F低T高の割高銘柄の売り忘れはありません。だから、条件に当てはまる空売り候補を検索すると、ほとんど全て怪しい低位株しか残らないのです。それ以外は、悪材料が出て散々売り叩かれた後の銘柄ぐらいです。だから、空売り候補は中評価の銘柄を使用せざるを得ませんでした。


 …とか何とか書いてきましたが、僕が市場から離れてからの日経平均の日足チャートを今日見てみたら、綺麗に教科書通りですね。何てこった。これもまたマイナス超能力の一環ですかね…orz。
(ちなみに、丁度、グランビル売り2ポイントに来ているので、このまま教科書通りに推移するなら、しばらく地合いは下降線でしょう…)
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