ローリスク・ハイリターンを限りなく探求するブログ
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


1~3月の取引の反省 3
2006年04月03日 (月) | 編集 |
 では、どうすれば良かったのかという、タラレバを検討します。


 あの時のポジションは、委託金の4割ぐらいで現物HOYA、信用余力の4分の1ずつでVテクとカブコムをホールドしていました。個別に暴落しても残余力で両建てして損をストップできると考えていたのですが、それが油断でした。全部が一斉に落ちると、Vテクとカブコムを両建てした時点で余力が尽きて、HOYAの落下で追証になるのです。
 そのため、信用組の片方を両建て、残りを片ポジという中途半端な対応になりました。それが底値での売りビンタ2発という大惨事に繋がってしまいました。


 では、正解は何だったのか?


 あの暴落時に言われていたのは、「ホールドしてじっとしてろ」と「ヤバイからすぐに投げろ」で、あとそれを折衷したような「現物ならホールドして、信用ならすぐに投げろ」の3種が主流でした。


 最初の下落では底値が分かりませんから、2階建ての人間には「ホールドしてじっとしてろ」は論外でしょう。維持率的に耐えられなくなって底で投げるのが最悪のパターンです。となると、以下の3つでしょうか。


1 HOYAをすぐに全部投げて、Vテク・カブコムを両建て。
2 カブコムをすぐに全部投げて、Vテクを両建て。HOYAつなぎ売り。
3 HOYAをホールドして、Vテク・カブコムをすぐに全投げ。底で買い直し。


 となると、どうしてこれが出来なかったのか?
 初めての2階建て状況での下落に頭が混乱して、「ジタバタするな」を「投げずにホールド」の意味にとってしまった事。
 また、「投げ→底で買い直し」が両建てと同じ効果があるのに、気付いていなかった事もあります。
 しかし主たる原因は、損切りをしない両建て手法でエントリーして受けた損害を、「アホールド最強説」で挽回中の途上だったので、切るに切れなかった事でしょう。そもそも損切りラインを設定していなかったのです。(ちなみに前日終値は、HOYAは±0、カブコムは+3の薄利、Vテクは-3の薄損状態でした)


 で、これは量的緩和解除の下げの時も響きます。
 ナンピンで回復中に、全回復に至らない途中で株価が引き返した場合は、どうしたら良いのかを決めていませんでした。利確ラインは考えていましたが、利益が出ていないから利確ラインじゃないし、そもそも損状態から始まっているから損切りラインでもありません。利確の代わりの、「どのくらい損が回復したら損を残して逃げるか」なんてラインは考えてもみませんでした。
 というか、今の時点でも、どう設定して良いものか分かりません。リスクの対処法は基本的に「短期取引で削る」か「長期取引で薄める」の二つですが、ここまでくると、残っている玉は超ロングホールドで対処するしかない気がしてきました…。


 もっと、そもそも論に戻れば、PERが超割高のVテクにエントリーしたのが間違いだったともいえますが(最初はデイのつもりでしたから…)。


 さて長くなりましたが、教訓をまとめると、
 必ずイグジット(損切り・利確ライン)を決めてからエントリーする。
 ポジションは全銘柄が下落しても大丈夫な範囲に。
 暴落の最初は信用をすぐ投げる。底で買い直せば両建てと同じ。
 底でドテン売りをしない!!

そして何より、
提灯と逃げ足は、速ければ速い程良い!!
でしょう。
スポンサーサイト


コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。